まだまだ現役です。

店先に並んだ2台のディフェンダー110TD5。
2007年に2.4リッターTDCiのプーマエンジンのディフェンダーが販売されてから8年が経つ。
ツインランドでTD5を販売始めたのが2000年頃からである。
その時はTDiとTD5の併売をしていた。
写真のディフェンダーの赤は18万キロほどの走行距離。
後ろのエプソムグリーンの方は22万キロ走行している。
日本の乗用車の感覚で言うと、10年10万キロなのでほぼ倍の走行距離を走っている。
赤のディフェンダーの方は昨年末にクラッチのO/Hを行った。
エプソムはこれから行う予定である。
赤のクルマと同じような音がミッションから聞こえてくる。
ただし、赤のオーナーさん曰く「まだ半年は持ちますよ」とのことだ。
何を理由に「半年」なのかは、赤のオーナーさんは体験済みだから言えることなのである。
もっと金属的なひどい音が出てきて、ペダルに振動が出ていても走れましたから・・・
そのようにエプソムのお客様に伝えると、秋ごろにO/Hだなと。
同じような年式で同じような走行距離。
ある意味「先輩後輩」のノウハウ伝達もあるところも面白い。
まあ、この二人より先を行く先駆者は、ただ今「45万キロ」超えで倍以上の走行距離である。
そのクルマも2001年モデルだ。
そんな情報交換も出来るのがスペシャルショップのいいところかもしれない。