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まだまだ乗ります宣言!

最近めっきり見なくなったディスカバリー1モデル。

ツインランドでも10数台のお客様かな?

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その中でもグッドコンディションで乗られている車両がこちらのディスコ1。

外装は数年前にオールペントされ、メンテナンスはツインランドで行っております。

お子さんが生まれた時に新車で購入され今に至っている。

お子さんの成長とともに、いつも傍にディスコがあり、思い出の多くを演出してきた。

これはもう家族と呼ぶにふさわしいクルマである。

時代を思い出させるグリルガードにフォグランプ。

キャリアにはキャンプ道具と思い出がたくさん積まれているのだ。

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これも時代だが、8ナンバーのキャンパー登録。

当時は税金が安く済むと言う理由でキャンパー登録されたユーザーも多い。

垂れ下がってしまう、リアステップをベルトで下がらないように補強?されていた。

1台のクルマを愛し続けるその姿勢は称賛に値する。

貫き通すディスコ愛はまだまだ続くのである。

素敵なオーナーさんに嫁いで幸せなディスコなのである。

これからもメンテナンスさせていただきます♬


パワークラスター社の組み付けオイル!

ツインランドではスイベル・ハブのOHの場合、ハブベアリングにパワークラスター社の組み付けオイルを添加している。

このオイルはもともとはロードレーサーの実業団からのご依頼で、自転車のチェーンの抵抗値を下がられないかという事で開発されたオイルである。

ロードレースの世界では抵抗値を下げるスプレー式の添加剤などは存在している。

しかし、長丁場のレース後半ではその効果が持続できず、最終的には抵抗値が元に戻ってしまうらしい。

そこで白羽の矢がパワークラスター社に(笑)

そして、このオイルをハブベアリングに添加することで、タイヤの回転抵抗値が減るのだ。

些細なことかもしれないが、添加した車に乗ると、直進での転がりがいいことに気づく。

これはトータルで燃費向上にもつながる。さらにはハブベアリングの寿命も伸ばしてくれる。

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只今整備中のディフェンダーにも添加して組み上げている。

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この一手間が長く快適に乗るための秘訣。

パワークラスターオイルは細分化技術で作られているオイルなので抵抗値が限りなく低い。

エンジンオイルはもとより、前後デフオイル、トランスファーオイルも細分化しているのだ。

デフに入れるとギアの抵抗値も低くなり、転がり係数も下がる。

フルタイムの4×4は構造上ギアの塊である。そこの動きをよくしてあげれば燃費向上は確実などのだ。

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ハブベアリングを脱脂してからなじませ、そこからグリスを注入するのだ。

ツインランドでは動力の伝わる全てのオイルをパワークラスターオイルにする事をお勧めいたします。

是非一度お試しください。


ある日突然シリーズ

英国品質は時に驚かせてくれる。

怪我などがなければ良いとするしかないのか?

そうです、ある日突然DEF90のサンルーフが割れたのだ。

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過激なオフロード走行後に割れた方はいたのだけれど・・・

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普通に停車していていきなり割れるのは如何なものか?

幸い怪我などはなく済みましたが、走行中に割れたとしたら確実にパニックだ。

これ強化ガラスなんだけどな〜と思いますね。

サンルーフ付き英酷車にお乗りの方ご用心ください(笑)

ディフェンダーTDCIモデルのミッションオーバーホール

このところ多くなってきた修理がある。

ディフェンダーのTDCIモデルのミッショントラブルである。

どこが壊れるかと言うと、ミッションのアウトプットシャフトのスプラインの磨耗である。

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この状態でシャフトをさするとカチャカチャと音がしてグラグラである。

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左が装着されているたもので右は新品だ。明らかに磨耗している。

では、なぜ磨耗するのか?と疑問に思う方も多いはず。

「純正部品の組まれた状態ではほとんどグリスやオイルなどの潤滑剤が付着していない」からだ。

グリスを塗って組んでいると思われるが、使っているうちになくなり、金属同士のが擦れて削れるのだろう。

そこでツインランドでは二つの特殊なオイルとグリスで対応している。

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まずはじめにパワークラスター社の組み付けオイルである。

このオイルとても素晴らしいオイルで、弊社でもハブベアリングなどに添加して使っている。

何が凄いというと付着した金属の磨耗を極めて抑えてくれるからだ。

細分化されたこの組み付けオイルは金属の表面に強固に付着することができ、簡単には油膜切れを起こさないのだ。

普通のオイルを塗っても次第に油膜がなくなるが、パワークラスター社の組み付けオイルは別物だ。

ここがひとつのポイントだ。

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もうひとつのポイントは飛び散らないグリスである。

フレコミ的には金属の上にこのグリスを付着させ、ハンマーで叩いても飛び散らないそうだ。

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丁寧にグリスを塗り込んでいき全体に満遍なく付着させる。

そして組み付けて元に戻す。

ほとんどの場合、MTを下ろすのでクラッチセットも交換となる。

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組み上げて試乗したが、ものすごく滑らかにギアが繋がり、音は皆無。

振動も少なく加速感も非常にいい。

MTから音が出て、交換の時期がきたらご一報いただきたい。

確実に長持ちさせるオーバーホールをいたします。

よろしくお願いいたします。



オールペイントされたジムニーご来店

ディフェンダー110を所有するお客様が、ジムニーを購入してオールペイントされたので見せに来たのだ。

本当はランドローバーの様な深い緑で塗る予定だったのだが、出来上がりはなぜかヘリテイジ色(笑)

まあ、これはこれで良いのではないかと思うところである。

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30年ほど前のクルマでもオールペイントでピカピカである。

機関的にもまだ手を入れる箇所は存在する。

手始めにエンジン内部洗浄して、パワークラスターオイルに交換も希望されていた。

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林道などはディフェンダーより小回りのきくジムニーの方が適しているらしい。

現在、15歳の娘さんがこのジムニーを気に入ったらしく、3年は乗ってとリクエストされたそうだ。

3年経てば18歳で免許が取得できる年齢。

MTの免許を取って「私が乗る」と言われたそうだ。

女の子が颯爽とこのジムニーを走らせていたら、カッコイイだろうと想像する。

今から楽しみなご家族だ。
プロフィール

タカピー13

Author:タカピー13
ツインランドの高松です! 
弊社はランドローバーをメインとした4×4のスペシャルショップです。クルマに関することや周辺情報、イベント報告などをツインランド流でお伝えしております。高松の独断と偏見食べ物情報もありますよ。決してナルシストではありません!

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