京都登録納車の旅3
「ポーン右です」
えっ、右って道ないじゃんよー。
左へ曲がって見ると・・・
「ポーン左です」
えっ、左に曲がるの?
「ポーン左です」
えっ、直進しか出来ないだろうに。
「ポーン左です」
おいおい、何処に連れて行くきなんだよ。
「ポーン左です」
ちょっとまて、ぐるぐる回っているだけだろ。
完璧に迷子である。
近くには居るのだが、どうにもナビは分からないようで、
「目的地近くに・・・案内を終了します」
おい!バカナビ、まだ目的地ではないだろう。
勝手に案内終了するな!!バーカ。
京都陸運局周辺でグルグル状態が続いて、迷子状態で案内終了。
しかし、何処にも陸運局はない・・・
そんなこんなで10時半に到着。30分近くのロスである。
慌てて書類を作成して提出することに。
今回はお客様のご要望で「950登録」という、ライトキャンピング登録を行うことに。
しかし、「京都ナンバーに変更後で無いと出来ません」と気難しいお姉さんに一喝される。
仕方が無いのでまずはじめにナンバー変更を行った。
しかし、そんなに混んでいないのに中々ナンバーが交付されない。
よそ者扱いされているのかと思うほど、呼ばれないのだ。
京都という土地は割りとよそ者扱いが激しいと聞いている。
難聴を患っているので、聞き漏らしているのかと受付を覗くがまだ車検書はない。
このままでは午前中での全ての登録は怪しくなってきた。
あ~、お客さんに勧められた「らーめん親爺」を食べに行くのだから、
何とか午前中に終わらせようと思っていたのだが・・・タイムアップである。
ナンバーは交付されたのだが、950登録は午後からとなってしまった。
ナンバーが付いたのだから、らーめん親爺に行こうかと思ったのだが、
また、あのバカナビに迷子にされることを考えるとあきらめることに。
仕方が無いので、陸運局近くの定食屋へ。

焼肉、チキン、ポーク・・・ありきたりの定食しかない。
これでは京都も相模原も変わらないではないか!
しかし見つけたのである「出し巻き定食:700円」の文字を。
こんなところに小さな京都が。

あんかけお澄ましスープもよろしく、
出し巻きはちゃんと注文してからおばちゃんが作ってくれた。

お出汁が効いて非常に美味しかった!
思い起こせば、朝定食を食べようとしたらラーメンを食べざるを得ず、
らーめん親爺を食べようとしたら、出し巻き定食を食べなければならない。
何とも噛み合わないまま京都登録は続くのだ。
正直、京都とは相性がわるいどすえ~とでも言いたくなるのだ。
つづく。
えっ、右って道ないじゃんよー。
左へ曲がって見ると・・・
「ポーン左です」
えっ、左に曲がるの?
「ポーン左です」
えっ、直進しか出来ないだろうに。
「ポーン左です」
おいおい、何処に連れて行くきなんだよ。
「ポーン左です」
ちょっとまて、ぐるぐる回っているだけだろ。
完璧に迷子である。
近くには居るのだが、どうにもナビは分からないようで、
「目的地近くに・・・案内を終了します」
おい!バカナビ、まだ目的地ではないだろう。
勝手に案内終了するな!!バーカ。
京都陸運局周辺でグルグル状態が続いて、迷子状態で案内終了。
しかし、何処にも陸運局はない・・・
そんなこんなで10時半に到着。30分近くのロスである。
慌てて書類を作成して提出することに。
今回はお客様のご要望で「950登録」という、ライトキャンピング登録を行うことに。
しかし、「京都ナンバーに変更後で無いと出来ません」と気難しいお姉さんに一喝される。
仕方が無いのでまずはじめにナンバー変更を行った。
しかし、そんなに混んでいないのに中々ナンバーが交付されない。
よそ者扱いされているのかと思うほど、呼ばれないのだ。
京都という土地は割りとよそ者扱いが激しいと聞いている。
難聴を患っているので、聞き漏らしているのかと受付を覗くがまだ車検書はない。
このままでは午前中での全ての登録は怪しくなってきた。
あ~、お客さんに勧められた「らーめん親爺」を食べに行くのだから、
何とか午前中に終わらせようと思っていたのだが・・・タイムアップである。
ナンバーは交付されたのだが、950登録は午後からとなってしまった。
ナンバーが付いたのだから、らーめん親爺に行こうかと思ったのだが、
また、あのバカナビに迷子にされることを考えるとあきらめることに。
仕方が無いので、陸運局近くの定食屋へ。

焼肉、チキン、ポーク・・・ありきたりの定食しかない。
これでは京都も相模原も変わらないではないか!
しかし見つけたのである「出し巻き定食:700円」の文字を。
こんなところに小さな京都が。

あんかけお澄ましスープもよろしく、
出し巻きはちゃんと注文してからおばちゃんが作ってくれた。

お出汁が効いて非常に美味しかった!
思い起こせば、朝定食を食べようとしたらラーメンを食べざるを得ず、
らーめん親爺を食べようとしたら、出し巻き定食を食べなければならない。
何とも噛み合わないまま京都登録は続くのだ。
正直、京都とは相性がわるいどすえ~とでも言いたくなるのだ。
つづく。