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パワークラスターオイルの解説1エンジンオイル編

パンフレットをお渡ししてご説明をさせて頂いているパワークラスターオイル。

弊社はこのオイルの代理店業務も行っているので、業者の方には業者販売も行っております。

さて、今までブログではこのオイルに交換した記事は載せていましたが、

なぜ?このオイルが素晴らしいのか?他のオイルと違うのかを書いた記事がないので取り上げてみます。

下の写真を見て欲しい。若干誤植があります(笑)

20210603b.jpg

簡単にご説明するとオイルの最小構成分子が他のオイルと比べて小さいのが特徴。

一般的なオイルは分子が結束して、最小単位がパワークラスターオイルに比べて大きい。

パワークラスターオイルは特殊な技術で、その結束を切っているオイルと思って頂いてOK。

「想像していただきたいのですが、段ボールにバレーボールを6個入れた場合の隙間と、野球のボールを敷き詰めた時の隙間にはだいぶ差があること」

大きな分子で形成されているオイルより小さな分子で形成されているオイルの方が機密性が高くなります。

そして小さな分子で構成されているためオイルの抵抗値も下がります。

これはこのオイルをエンジン内部に入れることで「内部コンプレッション」が上がり、「摩擦抵抗」が下がると言う事がおきます。

古い車には硬いオイルを入れる方がトルクが増すという事は昔から聞く話です。

エンジン内部部品の機密性が今の車より低いので、硬めのオイルを入れた方が内部コンプレッションが上がるからです。

しかしながら、硬いオイルと言っても限界があります。

それは硬さからくる内部抵抗も上昇してしまうからです。

一説によりと自動車のエンジンの動力は抵抗により47%もロスしているそうです。

もしこの抵抗値を5%でも下げることができれば、馬力・トルク・燃費が向上するでしょう。

これがパワークラスターオイルの特徴なんです。

このオイルの悪いところは唯一「エンジンブレーキが今までより効きにくくなる」です。

しかし、これも走り方を変えてあげれば問題なく、サーキット走行ではタイムを2秒ほど短くできます。

ツインリンクもてぎにてサーキット走行を楽しまれているお客様からこんなメールが届いております。

「ユーノスロードスターのエンジンオイルをパワークラスターオイルのレーシング5W-40番に交換してもてぎを走りました。

ラップタイムは今まで「1分30秒」を切ったことがありません。

オイル交換後走りに行きましたが、5本とも1分28秒台を出しました!ありえないですこのオイル・・・」

おそらくストレートでの伸びが出て、コーナーでのエンブレが鈍くなり、余計な減速をしなくなったと考えられます。

こんな副産物もあります。

一回では書ききれませんので、次回も解説いたします(笑)

よろしくお願いいたします。










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ツインランドの高松です! 
弊社はランドローバーをメインとした4×4のスペシャルショップです。クルマに関することや周辺情報、イベント報告などをツインランド流でお伝えしております。高松の独断と偏見食べ物情報もありますよ。決してナルシストではありません!

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