大阪納車8

私が選択した野菜サラダ。新鮮野菜でボリュームもある。

一杯食べてポパイの様にとの思いなのか、出てきた焼きそばセットは量がある。おそらくマヨネーズが入っている地元味の焼きそばソースで絡められた焼きそばには、鰹節がドーンとのって、紅しょうがものせられている。特徴的なのは鉄板の上に卵がひかれているところだ。全て食べたい食材なのでソースと絡んで満足の味。

支配人の橋口君が頼んだスパゲティセットのライス。カレーではないのにふく神漬が付いてきている。

スパゲッティも卵の絨毯がひかれているのだ。

そして大盛りを頼むとパスタの量は問答無用で2倍となる。
最後にコーヒーがでてきた。結構おいしいコーヒーである。そして最後の最後に「おまけ」の抹茶アイスとアメがでてきた。何とも下町の雰囲気がいいではないか。聞くところによると名古屋地域の喫茶店文化は、織機の地場産業が盛んだった頃、機械の音がうるさかったため、お客さんが来ても静かにゆっくりと話が出来なかったそうだ。そのためちょっとそこの喫茶店へ行きましょうとなり、喫茶店も多くなったそうだ。そして近所の子供も遊びに来るため、アメなどのお菓子を渡したそうだ。その名残がいまでも喫茶店で行われているみたいだ。
ダミ声のおばちゃんの前ではみんな子供扱い。それが正しい下町文化であり喫茶店文化であると分かった気がしたのだ。何ともホッとする感じであった。
全国何処にでも納車するパワーは、待っていてくれるお客様がいる限り、また久しぶりに再会できる仲間がいる限り、体力の続く限り続けていこう思っています。
今回の納車の旅でお会いできなかったクラシックレンジのオーナーさま、是非何かの機会にお会いできる事を楽しみにしております。
また、倶楽部・苅安賀のメンバーの方々大変世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします!
長々とブログお付き合いしていただいた読者の皆様ありがとうございました。
おしまい!
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